PZ-Rheo(NDS-1000)の特長
■NDS-1000は振動源にピエゾ素子アクチュエー タを用いた汎用性の高い動的粘弾性測定装置です
■液状物から固形物まで様々な形態の試料を同じ物理的基準で評価することができます
■最大で1mmまでの加振振幅に対応していますので、厚みのある粘性の高い試料に適しています
■標準で-20℃から+100℃までの温調システムが内蔵されています
■ジグの交換により圧縮、引張り、曲げ、せん断の各モ ー ドを選択可能
■食品、農畜産物、塗料、接着剤、化粧品、医薬品、工業材料等の分野で使われています
ラインナップ
標準Aセット | NDS-1000-A1 | 本体装置、温調制御範囲 -20℃〜100℃、基本圧縮ジグ付 制御⽤ノート PC、熱電対、通信ケーブル |
標準Aセット+圧縮ジグセット | NDS-1000-A2 | 本体装置、温調制御範囲 -20℃〜100℃、断熱圧縮ジグセット付 制御⽤ノート PC、熱電対、通信ケーブル |
標準Aセット+せん断ジグセット | NDS-1000-A3 | 本体装置、温調制御範囲 -20℃〜100℃、断熱せん断ジグセット付 制御⽤ノート PC、熱電対、通信ケーブル |
PZ-Rheo 主な測定対象試料
■多様な食品のテクスチャーや食感の評価
■薬用クリームや塗料の伸び、タレ性、硬化時間の評価
■工業化成品、化粧品、塗料などの物性評価
PZ-Rheo 主な仕様
【駆動方式】ピエゾ素子(拡大機能付き、直線振動)
【駆動力】5Nm
【測定モード】圧縮試験、せん断試験、引張り試験、曲げ試験
【振動条件】 周波数:1.5~4.5Hz 振幅:50~1,000µm(直線振動)
【温度条件】Aセット:-20~+100℃