分析依頼
ご対応スケジュール
10検体以内+データベース/ソフトウェア検索 | 即日~3日程度 |
30検体以内+データベース/ソフトウェア検索 | 3日~5日程度 |
データベース/ソフトウェア検索+考察 | 検索日数+5検体ごとに1~2日程度の加算が目安 |
ご利用料金の目安
本体測定 | ¥10,000~ (1検体) |
顕微IR測定 | ¥20,000~ (1検体) |
データベース/ソフトウェア検索 | ¥20,000~ (1検体) |
データベース/ソフトウェア検索+考察 | ¥40,000~ (1検体) |
お任せ定性解析 | ¥60,000~ (1検体) |
【解析項目の補足】
■データベース/ソフトウェア検索:ソフトウェアを用いたデータベース検索を行ってその検索結果を提出します。必要に応じてソフトウェアによる混合物検索を行います。
■データベース/ソフトウェア検索+考察:前項同様のデータベース検索と、結果に対する技術者の考察を付け加えた報告書を提出します。
■お任せ定性解析:データベース検索を含めて、差スペクトル処理、構造解析(官能基同定/予測)など技術者による詳細解析を可能な範囲で行います。データベース検索だけでは同定できない解析にお勧めです。
分析例
a.基板上の異物(前処理としてサンプルの単離作業も含んだ場合)
基板上の数µm~数百µmの異物をマニピュレーターシステムによってピックアップ
マニピュレーターシステムによってサンプルを試料台に設置
顕微IRによるサンプルの透過あるいはATR測定を行ってIRスペクトルを取得
データベース検索によって物質を同定
<費用計算(顕微透過測定の場合)>
- 前処理代 × サンプル数
- 顕微透過測定代 × サンプル数
- データベース検索代 × サンプル数
以上3点の合計
b.基材上の微小物
基材上の微小物をそのまま顕微ATR法によって測定、および基材そのものを顕微ATRで測定してIRスペクトルを取得
差スペクトルによって微小物のIRスペクトルから基材の情報を差し引く
データベース検索によって物質を同定および技術者による解析とコメント
<費用計算(顕微ATR測定の場合)>
- 顕微ATR測定代 × (サンプル数 + 基材測定数)
- 差スペクトル解析代 × 処理数
- データベース検索代 × サンプル, 差スペクトルからご希望の対象数
- 技術者による解析 × ご希望の対象数
以上4点の合計
c.溶液混合比率の特定(定量分析)
標準サンプルとして各混合比の溶液をお預かりしてATR法あるいは溶液法にて測定
標準サンプルのピーク強度や面積を求めて、計算結果と既知の混合比率を用いて検量線を作成
未知サンプルの測定結果について検量線を用いて混合比を算出
<費用計算(ATR測定の場合)>
- ATR測定代 × (標準サンプル数 + 未知サンプル数)
- 検量線作成代 × 検量線作成数
- 混合比算出代 × 未知サンプル数
以上3点の合計
立合い測定
ご対応可能サンプル数
•10検体(1日あたり)程度まで(ご相談ください)
ご利用料金の目安
本体測定 | ¥10,000~ (1検体) |
顕微IR測定 | ¥20,000~ (1検体) |
データベース/ソフトウェア検索 | ¥20,000~ (1検体) |
施設利用
弊社所有の分析装置をご利用できます。
はじめてのご利用の場合、30~60分の講習(有料)を受けて頂いたのちにご利用可能となります。
サンプル数が多く、ルーチン分析可能で解析をほとんど行わない場合に便利です。
施設のご利用は時間単位で料金が発生するため、大量の測定であっても安価にご利用できます。
お客様所有の装置が急な故障や測定日程の重複などでご使用できない場合に便利です。
測定したIRスペクトルはご要望のフォーマットの電子データに変換してCDなどのメディアに保存してお持ち帰り頂けます。
分析依頼と同様に、ご記入頂いた分析依頼書を元に見積書を作成します。その後、ご発注書を送付頂き、日程調整のお打合せを行って、ご来社して頂き弊社施設をご利用して頂きます(ご依頼の流れ参照)。
ご対応可能な時間帯
•9:30〜 17:00 (土日祝日を除く)
ご利用料金の目安
初回講習料金 | ¥20,000 |
施設利用料金 | ¥10,000 (1時間毎) |