マイクロハンドリングニュース vol.19 お問合せ バックナンバー Micro Handling Lab いつもマイクロサポートをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 マイクロサポートでは 「マイクロハンドリング ニュース」として継続的にマイクロハンドリングや サンプリングについての情報を発信しています。引き続きよろしくお願いいたします。 ハンドリングに必要なソフトウェアの機能とは・・・ 弊社は、サンプリングやハンドリングのための顕微鏡やマニピュレーターなど、様々な装置を製造販売をしております。 装置と言うとハードウェアばかり注目されがちですが、それを自在に動かすソフトウェアがなければその性能を十分に発揮することができません。 今回は、そのソフトウェアの機能の一部を簡単にご紹介いたします。 <アクシスプロ ソフトウェアの主な機能> 1)ナビゲーションマップ機能(マッピング) ・複数枚の画像を連続で取り込んで、より広範囲の情報を取得(異物サーチ) ・取得画像の任意場所を指定すれば、その場所に自動で移動(座標記憶) 2)ステージ位置記憶機能(3次元任意位置座標記憶) ・微小試料⇔受渡し場所の往来が自在(確実な分析前処理) ・高さの差や回転方向の指定も可能(直感的な設定) ・作業中の動画も取得可能(エビデンスとして記録) 3)画像解析機能(抽出・測定・画像収集) ・形状や色、サイズなど多彩なパラメータを適用し抽出(再現性) ・さらに、ピックアップに必要なマニピュレーターも連動可能(省力化) 4)深さ方向切削機能(XYZ反復動作機能) ・超音波切削ユニットを使って樹脂の内部異物の切削などが可能(視認しながら確実な切削) ・ミクロンレベルの位置決め移動精度を実現(10μm異物もOK) 5)アクセサリーの動作 ・オペレーターの手作業負担を低減(手ブレや紛失リスクを防ぐ) ・ツールや試料の回転や、ピンセット開閉をソフトウェア制御(誰でも操作可能) ハードウェア(装置)とソフトウェア(制御)の組合せで、今まで不可能だったミクロ領域の作業が可能になります。是非ご相談ください。 ご質問・ご相談などお気軽にお問い合わせください 「働き方改革」が不可避な現在では、作業標準化や効率化、生産性アップは避けられないテーマです。 マイクロサポートはユーザー様の課題に対して、ハード・ソフトの両面でお役立ちを提供いたします。 「一度デモを行いたい」「すでに導入している設備をさらに活用したい」など、お気軽にご相談ください。 機器選定のアドバイスから、オリジナルツールの製作まで幅広く対応させて頂きます。 ↓ デモのご相談やテストルームのご案内はこちら ↓ https://micro-handling.com/test-room お問い合わせ 微小物サンプリングに関する問題を解決。知識豊富なスタッフがお答えします。 資料ダウンロード 製品を検討したい方、すでにお使いの方のための資料がすぐご覧いただけます。